【徹底比較】バルミューダとアラジンどっちのトースターがおすすめ?

【徹底比較】バルミューダとアラジンどっちのトースターがおすすめ?

バルミューダとアラジンのトースターはどちらもおいしくトーストが焼ける、見た目がおしゃれなことでも有名ですよね。この記事では2つのトースターの違い、どちらがおすすめかをまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。

目次

バルミューダとアラジンの基本情報

バルミューダの特徴

 バルミューダトースターは、モノトーンを基調としたスタイリッシュなデザインと先進的なスチームテクノロジーが注目を集めています。最大の特徴は、このスチーム機能により、トーストが外はカリっと中はふわっと焼き上がることです。特に美味しいトーストを求める方に向けた製品設計がされており、パン好きにはたまらない一品です。

 焼き上げる枚数は2枚までで、モードはトースト、チーズトースト、フランスパン、クロワッサン、クラシックの5種類が選べるので、多様なパンを楽しむことができます。

 トースタープロのシリーズにはサラマンダーモードも搭載。高温の上火を食材に当てることで仕上げの焼き目をつけることができます。料理の内側はふんわり、外側は香ばしくパリッとした味わいの変化が生まれます。また、デザインもおしゃれで、キッチンに置くだけでインテリアの一部としても映えるのが魅力です。

アラジンの特徴

 アラジントースターは、その多機能性と高性能が特徴です。特にトースターは2枚焼きと4枚焼きがあるので、家族の人数によって選ぶことができます。

 また、温度調節が幅広く、4枚焼き可能なグラファイトグリル&トースターは100℃~280℃まで、フラッグシップモデルは40℃から320℃まで対応しているため、トーストだけでなく多様な料理を楽しむことが可能です。さらに、マイコン制御による自動調理機能が搭載されているので、忙しい平日の夜でも手軽に美味しい料理が楽しめます。パン以外の調理も楽しみたい方には特にお勧めのトースターです。

トースターのデザインとサイズの違い

 トースターを選ぶ際に大事なポイントのひとつがデザインとサイズです。バルミューダとアラジンのトースターは、キッチンに置いたときの見栄えもバッチリ。それぞれが持つ違いや特徴について見ていきましょう。

 バルミューダトースターは洗練されたデザインが特徴です。シンプルでありながらもスタイリッシュな外観は、どんなキッチンにもマッチしやすいです。サイズはコンパクトで、狭いキッチンにも置きやすいのが魅力です。実用性だけでなく、見た目も重視したい方に向いています。

バルミューダの種類とサイズはこちら

 一方、アラジントースターはレトロなデザインが特徴的です。クラシカルな雰囲気が好きな方にぴったりのデザインで、インテリアの一部としても楽しめます。トースターのサイズはバルミューダに比べるとやや大きめで、重さもあるため、設置スペースを考慮する必要があります。ただし、その分トースターの多機能性が詰まっており、スペースに余裕がある方におすすめです。

アラジンの種類とサイズはこちら

 デザインとサイズの面から見ると、キッチンスペースの広さやトースターをどのように使用したいかによって、どっちのトースターを選ぶかが決まることでしょう。モダンでスタイリッシュな見た目を重視してトーストのおいしさを追求するならバルミューダ、レトロな雰囲気と多機能性を楽しむならアラジンが適していると言えます。

機能性と性能の比較

トーストの焼き上がり時間

 バルミューダとアラジン、それぞれのトースターには独自の焼き上がり時間があります。バルミューダトースターはスチームテクノロジーを活用し、ふわっとしたトーストを短時間で提供します。特に、バルミューダのトーストモードでは約2~3分で焼き上がるため、忙しい朝にも最適です。一方、アラジンのトースターはグラファイト技術を使用し、わずか0.2秒で最大温度に達する速熱性が特長です。これにより、カリッとした食感を求める場合には約4分かかりますが、その分しっかりとした焼き上がりを楽しめます。それぞれの焼き上がりの速さと仕上がりの違いから、好みやライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。

焼き網やパンくずトレイの手入れ

 トースターの手入れは、パンくずトレイや焼き網の管理が重要となります。アラジントースターは、取り外し可能な焼き網とパンくずトレイが付属しており、使った後の掃除がしやすい設計となっています。また、アラジンのトースターはコンパクトであるため、キッチンでの収納や手入れの手間も少なく済みます。一方、バルミューダトースターも同様にパンくずトレイが取り外し可能で、手入れしやすいデザインになっています。特にバルミューダはトースト専用として開発されているため、細かい部分の掃除が簡単に行えるのが大きな特徴です。いずれのトースターも、日常的な使いやすさとメンテナンスのしやすさを考慮した設計になっています。

価格とコストパフォーマンス

 バルミューダトースターとアラジントースターの価格は、どちらも高級家電に位置付けられており、一般家庭用のトースターより高めですが、その分の機能と性能を持ち合わせています。

 まず、定価としてバルミューダのトースターの最上位モデルはは38,500円です。これに対し、アラジンの最上位モデルであるフラッグシップモデルは39,000円です。最上位モデルについてはほとんど値段に差はありません。

 アラジンのトースターは調理方法が多彩で、特にトースト以外のパンでも楽しめるという点で評価されており、焼き上がりのカリッとした食感を重視するユーザーには非常に適しています。また、アラジンはレトロ感漂うデザインと、多くの付属品が揃っており、コストパフォーマンスを考えると家庭全体のキッチンアイテムとして重宝するでしょう。

スクロールできます
価格焼ける枚数サイズ
(幅×奥行×高さ)
特徴
エントリーモデル
ReBaker
25,300円2枚347㎜×330㎜×21㎜スチームレス
スタンダードモデル
BALMUDA The Toaster
33,000円2枚357㎜×321㎜×209㎜累計195万台を突破
スタンダードモデル
BALMUDA The Toaster Pro
38,500円2枚357㎜×324㎜×209㎜仕上げ焼き専用サラマンダーモード搭載

アラジンの種類と価格(公式サイト調べ)

スクロールできます
価格焼ける枚数サイズ
(幅×奥行×高さ)
特徴
グラファイトトースター14,080円2枚350㎜×295㎜×235㎜最高280℃
グラファイト
グリル&トースター
22,000円4枚360㎜×355㎜×250㎜グリルパン付きでパン以外の調理にも◎
グラファイト
グリル&トースター
フラッグシップ
39,000円4枚391㎜×391㎜×276㎜マイコン制御で最適な焼き加減を自動で算出

 どちらのトースターも、家庭でのパンの楽しみ方や使用頻度、そして予算に応じて最適な選択をすることができます。結論として、バルミューダとアラジンのトースターはどちらも高価ではあるものの、目指しているトースト体験の違いにより、自分に合ったものを選びやすいという特徴があります。

どちらのトースターが向いているか?

 アラジントースターは、カリッとした食感を重視する方や、パン以外の料理も楽しみたい方に向いています。豊富な調理モードとオプションが魅力で、さまざまな使い方が可能です。一方、バルミューダトースターは、ふわっとした食感のトーストを求める方に非常に満足度が高い製品です。スチームテクノロジーを活用してパンのうまみを最大限に引き出すため、特にトーストの美味しさにこだわりたい方におすすめできます。

ユーザーからの評判

 バルミューダとアラジンのトースターについて、ユーザーからの評判はさまざまです。バルミューダトースターは、特にトーストの焼き上がりがふわっとしていると多くのユーザーに高評価されています。食パン本来の味わいを引き立てるスチームテクノロジーが、オシャレなデザインとともに人気を集めています。

 一方、アラジントースターはカリッとした食感が得られることで知られています。特にフラッグシップモデルは、しっかりとした焼き上がりを好む方々から支持を受けています。しかし、その一方で本体が重く、置き場所に配慮が必要といった意見も見受けられます。また、トースター自体のデザインと多機能性が、実用性を求めるユーザーに高く評価されています。

 バルミューダとアラジンのどちらが良いかという問いには、個々の好みによる違いも大きな要素となっていると言えます。最終的な選択は、トースターに求める性能とデザイン、そして焼き上がりの食感の好みで決めるといいでしょう。

 家電は高い買い物なので失敗したくないですよね。実際に使ってみて決めたい!という場合、家電レンタルサービスをおすすめします。実際に使ってみて大きさや操作性を確認できるので「やっぱりあっちにしておけばよかった…」という失敗を防ぐことができます。

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この記事を書いた人

楽天経済圏で生きる都内で働く2歳差姉妹のママ。
マンションから戸建てへの住み替えをきっかけに資産運用やお得情報に目覚める。
積み立てNISA、iDeCo、個別株などで資産運用中。

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