おもちゃ博物館壬生に行ってきた!3歳・6歳が大はしゃぎの体験記
おもちゃ博物館壬生に行ってきた!3歳・6歳が大はしゃぎの体験記をお届けします。
それでは、実際に行って感じたリアルな体験をもとに紹介していきますね。
① 開園直後の様子と混雑状況
訪れたのは12月のとある土曜日、開園時間に合わせて到着しました。寒さはありましたが、朝の空気が気持ちよく、駐車場もまだ空いていてスムーズに停められました。
開園直後は想像以上にすいていて、ほとんど並ぶこともありません。小さな子どもを連れていると待ち時間が長いだけでぐずってしまうことも多いので、朝イチの入館は本当におすすめです。

館内も人が少ない分、ゆっくり遊ばせることができました。特に人気の複合遊具エリアやプラレールコーナーも、午前中のうちはストレスフリー。昼頃になると少しずつ増え始めるので、朝のうちにメインの遊び場を楽しんでおくのがコツですね。
子どもたちは広いスペースを自由に走り回り、最初からテンションMAX!親も焦らずに付き添えるので、朝早くの行動が正解だったと実感しました。
② 駐車場からのアクセスと歩く時間
最寄りの無料駐車場からおもちゃ博物館までは、子どもの足で歩いて7〜8分ほど。大人だけなら5分ほどの距離ですが、小さい子がいるとちょっとした散歩気分でのんびり歩ける感じです。
ベビーカーを押している家族も多く、道幅も広めなのでスムーズに通れました。駐車場は無料で使えるのも地味にうれしいポイント。午前中の早い時間なら余裕で停められる印象です。
ただし、お昼を過ぎると駐車場が混みだしてくるので、やはり午前中の到着がベストですね。
③ チケット購入の注意点(QR・現金のみ)
入館チケットは現金かQR決済のみ対応で、クレジットカードは使えません。普段カード派の人は、現金を少し持って行ったほうが安心です。
チケット購入の列は短く、スタッフさんの案内も丁寧でスムーズ。館内の一角にベビーカーを置くスペースがあるので、準備を整えやすいのも助かりました。
スマホのQRコード決済はPayPayなど主要なものが対応していました。
小さい子を連れていると「待たせる」「支払いに手間取る」が意外とストレスなので、このあたりは事前準備をしておくと快適に入場できますよ。
④ 3歳以下無料のうれしいポイント
3歳以下は無料で入館できるのが本当にありがたいポイント。3歳の子も対象だったので、家族4人でもかなりお得に感じました。
しかも再入場が自由なので、お昼ごはんを外で食べてまた戻ることも可能。小さな子どもが疲れたときにいったん外に出られるのは、親にとってかなり助かります。
この「柔軟に過ごせる感じ」が壬生町おもちゃ博物館の魅力のひとつ。子どものペースで1日ゆったり過ごせる環境が整っているのは、本当にありがたいですね。
入場料の安さも含めて、コスパ面では文句なしです。
おもちゃ博物館壬生の遊び場を徹底紹介!子どもが夢中になるエリア
おもちゃ博物館壬生の遊び場を徹底紹介!子どもが夢中になるエリアを紹介します。
それでは館内の様子を、実際に体験してきた感想を交えながら詳しく紹介します。
① 1階の大型複合遊具と見守りしやすい設計
1階のメインエリアには、まるで屋内アスレチックのような大きな複合遊具がドーンと広がっています。入った瞬間に子どもたちは目を輝かせて駆け出しました。

この遊具がすごいのは、横ではなく「縦」に広がる構造になっているところ。上り下りが多く、滑り台やトンネルなど立体的に楽しめるので、子どもたちは飽きずにずっと遊んでいました。
そして親目線でありがたいのが、ぐるっと周囲を囲むように配置されたベンチ。子どもの姿を常に見渡せる位置に座れるため、安心感が抜群です。カメラを構えるお父さん、お母さんが多いのも納得ですね。
安全面もしっかりしていて、角の部分がやわらかい素材でカバーされていたり、滑り台の傾斜も緩やか。小さな子でも安心して遊ばせられるように工夫されています。親としてはこの“見守りやすさ”が本当に助かりました。
② トミカ・プラレールで遊べる部屋
同じ1階には、トミカやプラレールで遊べる専用の部屋もあります。部屋は思っていたより広く、机やレールがたくさん設置されていて、まるでミニチュアの街のよう。
子どもたちは夢中になって線路を組み立てたり、車を走らせたり。
スペースが広いので、他の家族とぶつかることもなく、落ち着いて遊べます。パーツもたっぷり用意されているので、途中で「パーツが足りない!」という心配もありません。
③ 2階の展示と昔のおもちゃコーナー
2階は「これぞおもちゃ博物館!」という雰囲気で、懐かしいおもちゃの展示がたくさん並んでいます。親世代が子どものころに遊んだ玩具も多く、「あ、これ覚えてる!」とつい声を出してしまいました。

展示はジャンルごとに整理されていて、リカちゃん・シルバニア・ガンダム・恐竜など、世代や性別を問わず楽しめるラインナップ。子どもだけでなく、大人にとっても懐かしい時間を過ごせる空間です。
また、展示を見るだけでなく、実際に触って遊べるコーナーもあります。おままごとができるスペース、赤ちゃん向けの柔らかいおもちゃエリアなど、年齢やおもちゃの種類に合わせた配慮がしっかりされていました。

木のおもちゃや知育系のおもちゃも多く、教育的な要素も感じられます。派手すぎず、穏やかに遊べる空間なので、長居しても疲れにくいのがいいですね。
④ 年齢別おすすめエリア(赤ちゃん~小学生)
おもちゃ博物館壬生は、年齢に合わせて遊び方が変えられるのが特徴。どの年齢でも「ちょうどいい遊び場」が見つかります。
| 年齢 | おすすめエリア | ポイント |
|---|---|---|
| 0〜2歳 | 2階の赤ちゃんおもちゃコーナー | 柔らか素材で安心、安全な空間 |
| 3〜5歳 | 1階の複合遊具+プラレールコーナー+2階のおままごとコーナー | 体を動かす&創造遊びの両方が楽しめる |
| 6歳〜小学生 | 1階の複合遊具+モノづくりなどのイベント体験 | 体を思いっきり動かせる |
このように、兄弟がいてもそれぞれに合った遊び方ができるのが嬉しいところ。うちは3歳と6歳でしたが、2人とも自分のペースで楽しめていました。
年齢差があってもケンカになりにくい設計なのは、親にとって地味にありがたいですよね。
おもちゃ博物館壬生のランチ事情と周辺グルメ
おもちゃ博物館壬生のランチ事情と周辺グルメについて紹介します。
実際に行って感じた「お昼どうする?」問題をリアルに解説していきますね。
① 館外のキッチンカーや軽食スポット
おもちゃ博物館の出口付近には、土日を中心にキッチンカーが数台出ています。訪れた日(12月の土曜日)もホットドッグやクレープ、ポテトなどの軽食系が並んでいました。
ただ、どれも屋外での販売なので、寒い季節はちょっと落ち着いて食べるのが難しいかも。ベンチはありますが、日陰になりやすい場所が多いので、風が強い日は少し辛いです。
ちなみに、夏場はかき氷や冷たい飲み物のキッチンカーが出ることもあるそうです。季節によってメニューが変わるので、イベント感覚でのぞいてみるのも楽しいですよ。
② お弁当・飲食の持ち込みルール
館内での飲食は基本的に禁止ですが、屋外のベンチや指定の休憩スペースではお弁当を食べることができます。再入場も自由なので、「一度外に出て食べる→また戻る」ができるのはとても便利です。
特に小さな子どもがいると、好きなものをゆっくり食べさせたいですよね。天気が良い日は、外でピクニック気分を味わうのもおすすめです。次に行くときはお弁当を持参するのもいいと思いました。
館内には自販機がいくつか設置されていて、飲み物の補給は問題なし。紙パックのジュースも販売されていたので、子ども用の飲み物も調達できます。
ただ、屋内に飲食できるスペースは限られているので、雨の日は少し工夫が必要かもしれません。その場合は、隣接する「道の駅みぶ」まで移動するのもおすすめです。
③ 家族連れにおすすめ!「自家製麺オオモリ製作所 壬生店」
お昼ごはんは館外で食べることにして、「自家製麺オオモリ製作所 壬生店」に行きました。おもちゃ博物館から車で5分ほどの距離にあります。
結論から言うと……めちゃくちゃ美味しかったです!スープは旨味たっぷりで、麺のもちもち感が最高。子ども用の「こどもラーメン(500円)」もあり、取り分けしなくても済むのがありがたいポイントでした。

店内はゆったりと広くテーブル席があり、子ども連れでも入りやすい雰囲気。スタッフさんも優しく、子ども用の取り皿やフォークも出してくれました。
休日の昼時は混みやすいので、11時台に行くのがベスト。車で移動するなら、駐車場も広いので安心です。
しっかり食べたい派のファミリーには間違いなくおすすめのお店です。
④ 近くのカフェ・ランチスポット3選
おもちゃ博物館壬生の周辺には、家族で入りやすいお店がいくつかあります。おすすめを3つ紹介しますね。
| 店名 | 特徴 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 壬生蘭々亭 | かんぴょう、和豚もちぶた、ごぼうなど壬生をまるごと味わえる壬生美味しいもの食堂 | 車で約3分 |
| 珈瑠團 | 落ち着いた雰囲気でママ会にも人気。スイーツも◎。 | 車で約5分 |
| らあめん厨房 どる屋 | さっぱり系の鯛だしラーメン。少し足を延ばす価値あり。 | 車で約15分 |
どのお店も子連れ対応がしっかりしていて、安心して利用できます。特に「道の駅みぶ」は広い駐車場と授乳室もあるので、小さな子ども連れにぴったりです。
観光の合間にゆっくりランチを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
壬生町おもちゃ博物館をもっと楽しむためのポイント
壬生町おもちゃ博物館をもっと楽しむためのポイントを紹介します。
何度も訪れたくなる壬生町おもちゃ博物館。せっかく行くなら、より快適に楽しむコツを知っておくと満足度がぐっと上がります。
① 入退場自由を活用して過ごすコツ
壬生町おもちゃ博物館は「チケットを持っていれば再入場自由」というシステムになっています。これは家族連れにとってかなりありがたいポイントです。
例えば午前中にたっぷり遊んで、お昼ごはんを外で食べて、午後にまた戻って遊ぶという使い方ができます。小さな子どもは一気に長時間遊ぶよりも、休憩をはさむ方が機嫌も保ちやすいですよね。
一度外に出るときは、チケットを忘れずに。出口でスタッフさんに声をかけると再入場の案内をしてくれます。昼食後や休憩後に「もう少し遊びたい!」と言われても対応できるのは、親として本当に助かります。
再入場を活用する前提で、午前中のうちに体を使う遊びを中心にして、午後に展示エリアで落ち着いて過ごす…というスケジュールが理想的です。
② 混雑しにくい時間帯と季節の狙い目
実際に行ってみた体感では、開園直後(午前9時半〜10時半)が最も空いています。午前中は特に快適で、人気の遊具やおもちゃスペースも待ち時間ゼロで遊べました。
昼を過ぎると徐々に混み始め、午後2時前後がピークタイム。館内の人数制限まではいかないものの、人気エリアでは順番待ちが発生することも。
季節的には、寒い冬場や梅雨の時期はやや空いている傾向があります。逆に春・秋の行楽シーズンや夏休み期間は、子ども連れでかなり賑わいます。
もし静かに遊びたいなら、平日の午前中か、寒い時期の午前中が狙い目です。特に12月〜2月の土曜朝は、穴場の時間帯といえます。
③ 雨の日・暑い日でも快適に遊べる理由
壬生町おもちゃ博物館の魅力のひとつは、「全天候型の遊び場」であること。屋内施設が中心なので、雨の日や猛暑の日でも思いっきり遊べます。

エントランスから展示エリアまで全て屋内でつながっており、ベビーカーでも問題なし。冷暖房がしっかり効いているので、季節を問わず快適に過ごせました。
外で思いっきり遊べない日でも、ここなら安心。天候に左右されず、予定を立てやすいのが人気の理由です。
④ 公園や周辺施設との組み合わせプラン
壬生町おもちゃ博物館のすぐ隣には「壬生わんぱく公園」があります。これがまた広くて、屋外遊具や水遊びスペース、芝生エリアなどが充実。季節によっては一日中過ごせるほどのボリュームです。
午前中はおもちゃ博物館で屋内遊び、午後はわんぱく公園で外遊び、という組み合わせはかなりおすすめ。館内のチケットが再入場可能なので、疲れたらまた館内に戻るという流れもできます。
さらに、「道の駅みぶ」も徒歩圏内。お土産コーナーや軽食、地元野菜の販売もあって、観光気分も味わえます。
車で来ているなら、午後に「宇都宮方面のホテル」に向かう流れもスムーズ。楽天トラベルで壬生〜宇都宮エリアの宿を取っておくと、夕方の移動も楽です。
家族で1日かけて楽しむなら、「おもちゃ博物館+公園+ランチ+宿泊」という組み合わせがベストバランスですよ。
家族旅行にぴったり!壬生町周辺のおすすめホテル【楽天トラベル】
家族旅行にぴったり!壬生町周辺で子連れ歓迎のホテルを、楽天トラベルで見つけやすい人気宿から紹介します。
おもちゃ博物館でたっぷり遊んだあとは、家族みんなでゆったり泊まれる宿を選びましょう。ここでは口コミ評価が高く、子連れ対応がしっかりしている宿を厳選しています。
① ファミリーに人気!宇都宮・壬生周辺のおすすめホテル3選
壬生町から車で30分圏内にある、家族向けの人気宿を紹介します。どれも楽天トラベルで高評価を得ているホテルです。
| ホテル名 | 特徴 | 参考価格 |
|---|---|---|
| ホテル東日本宇都宮 | 広い客室とバイキングが人気。お子様プレートあり。キッズアメニティ完備。 | 1泊 15,000円〜(大人2名+子ども1名)プランによって金額が変わるので詳細はこちらから確認してください |
| ビジネスホテル デル・ソル | 国道沿いでアクセス良好。全室バスタブあり。子ども添い寝無料。朝食付きプランが人気。 | 1泊 11,000円〜 プランによって金額が異なるので、詳細はこちらから確認してください |
| CANDEO HOTELS(カンデオホテルズ)宇都宮 | 駅直結&最上階スカイスパ付き。ベビーカーOK、ベッドガード貸出あり。駅ナカで食事にも困らない。 | 1泊 18,000円〜 プランによって金額が異なるので、詳細はこちらから確認してください |
② 子ども連れに優しい宿選びのポイント
ファミリー旅行では、ただ泊まるだけでなく「安心して休める空間」であることが大切です。特にチェックしておきたいポイントは次の3つ。
- ベッドが低め、または和室・畳タイプが選べる
- 子ども用の食器・アメニティが用意されている
- 朝食にお子様メニュー(カレー・パン・ヨーグルトなど)がある
最新の口コミを確認しておくのもポイントです。
③ 観光ついでに楽しめる近隣スポット
宿泊のついでに楽しめる観光スポットをいくつか紹介します。どれも子連れでも楽しめる内容です。
| スポット名 | 特徴 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 壬生わんぱく公園 | 広大な公園に水遊びや芝生広場。無料で遊べて大人気。 | おもちゃ博物館の隣 |
| 宇都宮動物園 | 小動物とのふれあい体験ができるアットホームな動物園。 | 車で約20分 |
| 大谷資料館 | 地下の巨大空間を探検!非日常の体験に子どもも大興奮。 | 車で約35分 |
特に「わんぱく公園」との組み合わせは定番ルート。屋内外どちらも遊べるので、1泊2日のファミリートリップにぴったりです。
④ 楽天トラベルでお得に予約するコツ
楽天トラベルを利用する際は、タイミングが重要。毎月開催される「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」の期間に予約すると、ポイント10倍以上になることもあります。
さらに、「子連れ歓迎」タグのついた宿を選ぶと、ベビーベッド無料・添い寝無料などの特典がつくケースもあります。レビュー欄で「子ども連れでも安心できた」と書かれているホテルは信頼度が高め。
旅行前に楽天トラベルのおもちゃ博物館周辺ホテル特集をチェックして、クーポンを獲得しておくとよりお得に泊まれます。
家族全員が笑顔で過ごせる“ゆとり旅”を楽しんでくださいね。
まとめ|おもちゃ博物館壬生は親子で一日中楽しめる最高の遊び場
| おもちゃ博物館壬生 体験ポイント4つ |
|---|
| ① 開園直後は空いていて遊びやすい |
| ② 1階の大型遊具は見守りやすく親も安心 |
| ③ 周辺グルメは「自家製麺オオモリ製作所」がおすすめ |
| ④ 宇都宮エリアのファミリー向けホテルで快適ステイ |
壬生町おもちゃ博物館は、親子で一日中たっぷり遊べる場所でした。屋内外の遊び場が充実していて、年齢ごとに楽しみ方が違うのも魅力です。
開園直後は空いていて、3歳・6歳の子どもでも伸び伸び遊べました。再入場が自由なので、外でランチを取ってまた戻るという過ごし方も快適です。

特に1階の複合遊具は“見守りやすさ”が抜群で、親の目線でも安心感があります。お昼は近くの「自家製麺オオモリ製作所 壬生店」でお腹を満たすのがおすすめ。
さらに、宇都宮エリアには子連れ歓迎のホテルが多く、楽天トラベル経由で予約すればポイント還元もお得。わんぱく公園など周辺スポットとあわせて、家族旅行の目的地としても大満足でした。
「おもちゃで遊ぶだけ」ではなく、家族みんなで笑顔になれる時間を過ごせるのが壬生のおもちゃ博物館。まだ行ったことがない方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
▶︎ 公式情報はこちら:壬生町おもちゃ博物館 公式サイト
▶︎ 宿泊予約はこちら:楽天トラベル(宇都宮・壬生エリア特集)

