狭山スキー場スノーパークに家族で行ってきました!都内からアクセスが良く、子どもの雪遊びデビューにもぴったりの屋内スノーパークです。
この記事では、実際に行って感じたリアルな口コミや、服装・持ち物・駐車場・設備などの情報をまとめています。
「どんな服装で行けばいい?」「子どもが楽しめる?」「混雑は?」そんな疑問をすべて解決できる内容になっています。
家族連れで狭山スキー場スノーパークに行く予定の方は、ぜひ最後までチェックして、後悔しないお出かけ準備を整えてくださいね。
狭山スキー場スノーパークに行ってきた!実際どうだった?
狭山スキー場スノーパークに行ってきた感想を、リアルにまとめていきます。
それでは、実際に行って感じたことをお話ししていきますね。
①駐車場の広さと料金のリアル
我が家は車で行きました。荷物も多いし、子連れにはやっぱり車が一番楽ですよね。駐車場は思っていたよりも広くて、停めやすかった印象です。
ただし、行ったのが3連休だったこともあって、午前中のうちにどんどん車が増えてきていました。混雑時期はかなり埋まってしまいそうです。
料金は1台2000円。現金のみの支払いだったので、ちょっと焦りました。キャッシュレスに慣れている人は、現金を忘れないように注意です。
駐車場から入口まではそれほど遠くないので、子ども連れでも安心でしたよ。
②入場チケットと料金システム
チケットシステムは少し複雑でした。滑る人と遊ぶ人で料金が分かれています。
夫と長女はスノーボードをやるので「入場滑走券」を購入。私は滑らないので「観覧入場券」で入場しました。この観覧入場券でスノーパークにも入れる仕組みです。
私たちが行ったときはキャンペーンで未就学児は無料だったので、次女(3歳)も長女も無料で入れました。子どものチケットは3歳~小学生で1000円。家族全員で行っても比較的リーズナブルだと感じました。
券売機で購入できますが、混雑時は並びます。事前にアソビューで電子チケットを購入しておくとスムーズですよ。
③スノーパークの広さと混雑具合
正直に言うと、「思ってたより狭い!」が第一印象でした。スノーパークという名前から、もっと広いスペースを想像していたので、最初はちょっと拍子抜け。

でも、行った日は11月下旬の3連休。人はまだ少なく、午前中は子どもが10人ほどしかいなくて、とても快適でした。午後から一気に増えたので、午前中が狙い目です。
混雑してくると、そりやスノーバイクがぶつかりそうで少しヒヤッとする場面もありました。混雑時は子どもから目を離さないよう注意が必要です。
とはいえ、雪で遊ぶには十分なスペースで、特に小さい子にはちょうどいい広さでした。
④スノーパークの遊び場・アクティビティ
スノーパーク内には、雪遊びエリアのほかにもエアーすべり台やエアートランポリンの遊具がありました。これが大人気!
次女は雪そっちのけで、ずっとエアーすべり台をリピートしてました。何度も登っては滑って、大はしゃぎ。親としては見てるだけでも楽しかったです。

そりやスノーバイク(ストライダーのスキー版)もレンタルできます。料金を払えば借りられるので、雪遊びに飽きても次の遊びに切り替えられて良かったです。
雪遊びの道具も貸し出しがありましたが、数が限られていました。小さいバケツや雪玉を作る道具など、10個ほどしかなく、混むとすぐになくなります。
我が家は砂遊びセットを持参したのですが、これが大正解!スコップやバケツは自分で持っていくのがベストです。
⑤子どもの反応と楽しみ方
次女はとにかく楽しそうでした!エアーすべり台もトランポリンも全部制覇。雪遊びよりも遊具系が楽しかったようです。

長女はスノーボードを楽しんでいて、夫と一緒に滑走。家族それぞれが楽しめる施設だと感じました。
親としては、スノーパークの広さや安全面には少し不安もありましたが、全体的には満足度が高かったです。特に小さい子連れのファミリーにはぴったりの場所だと思います。
リピートは「あり」ですね。次はもっと寒くなった時期に、有料席を予約して行きたいと思います。
狭山スキー場スノーパークの服装と持ち物ガイド
狭山スキー場スノーパークの服装と持ち物ガイドについて、実際に行って感じたことをまとめます。
寒さや濡れ対策をしっかりしておくと、快適に過ごせますよ。
①親の服装のポイント
正直、スノーパークだけなら普通の服装でも問題ありません。雪遊びをしないなら、防寒さえできていれば十分です。
ただ、地面は雪や湿り気があるので、靴だけは要注意。防水のスニーカーやブーツをおすすめします。普通のスニーカーだとあっという間に冷たくなります。
寒さ対策としては、ニット帽やネックウォーマーがあると快適。長時間外にいると、首元からどんどん冷えてくるんですよね。
もしお子さんと一緒に雪遊びをする予定があるなら、スノーグローブを持っていくと安心です。普通の手袋や軍手だとすぐ濡れてしまうので注意!
もんた私は見ていただけでしたが、それでも足元と手先の冷えは感じました。冷え対策、侮れません。
②子どもの服装のおすすめ
子どもの服装は「どんな遊びをするか」で変わります。雪遊びメインなら、やはりしっかりめのウェアが安心です。
うちの次女はスキーウェアを着ていきましたが、エアー遊具メインだったので少し暑そうでした。雪遊びをメインにしないなら、撥水アウター+長靴くらいでも十分かもしれません。
雪遊びをする子は、全身ウェア+防水手袋+ニット帽の3点セットがベスト。冷えと濡れを防ぐことで、最後まで楽しく遊べます。
ウェアはレンタルもありますが、混雑していると希望サイズがないこともあるので、できれば持参したほうが安心です。
「あ、こんなに汗かくんだ!」とびっくりすることもあるので、インナーは通気性のよいものにしましょう。
③必須の持ち物リスト
実際に行って「これは絶対に必要!」と感じた持ち物をリストアップしました👇
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
| 雪遊びのおもちゃ | スコップやバケツなど。混雑時は貸出分が足りなくなるので持参推奨。記名必須。 |
| 防寒具 | 帽子・手袋・ネックウォーマー。見学でも防寒は必須。 |
| 替えの靴下や下着 | エアー遊具で靴を脱ぐので、濡れたとき用に必ず予備を。 |
| おやつ | 子どものご機嫌キープに必須。長時間の待ち時間にも◎。 |
とくに替えの靴下!これは本当に持っていってよかったと思いました。遊具エリアでは靴を脱ぐので、濡れた靴下を替えられるだけで快適さが全然違います。
子どもが急に「寒い〜!」と言い出すこともあるので、カイロを持っておくと助かりますよ。
④あると助かる便利グッズ
子連れママ目線で「持ってて助かった!」と思ったものをご紹介します。
- シールブック:待ち時間の救世主。静かに遊べます。
- アマゾンのFireタブレット:テザリングでアニメを見せられて助かった。
- ブランケット:休憩時に冷えた体を包めて快適。
- ウェットティッシュ:手が汚れてもサッと拭ける。
雪遊び道具は現地で借りるより、事前に揃えておくのが安心です。 我が家が使ったおすすめアイテムはこちら👇



夫と長女がスノボをしている間、次女と過ごす時間が長かったので、この「暇つぶしグッズ」が大活躍しました。
少しでも楽しく過ごすための工夫、大事です。
狭山スキー場スノーパークの設備・サービス徹底解説
狭山スキー場スノーパークの設備やサービスについて、実際に行って感じたことを詳しくまとめます。
ファミリーで行くなら、設備の快適さはかなり大事ですよね。実際の様子をリアルにお伝えします。
①休憩スペースと有料席について
スノーパーク内にはベンチがあり、ちょっとした休憩はできます。ただし「荷物だけでの場所取りは禁止」です。
3歳児連れで長時間過ごすとなると、正直かなりキツいです。私も体験して「これは次は絶対に有料席を取る」と決意しました。


有料席は暖かい休憩スペースが確保できて、席を探すストレスがないのが魅力。子どもがお昼寝しちゃっても安心です。
「アソビュー」で事前予約で確実に確保できますよ。
家族連れの方は、席確保の安心感は本当に大きいです。
②飲食情報と持ち込みルール
スノーパーク内では食べ物の持ち込みはNG。ただし、休憩スペースでは持ち込みOKです。
我が家は手作りのお弁当を持っていきましたが、休憩エリアで食べられたので問題なしでした。
飲み物については、自販機があちこちに設置されていてとても便利です。ホット・コールドどちらも揃っていました。
軽食は、クレープ・ラーメン・韓国料理のワゴンがありましたが、種類はそこまで多くない印象。昼時は少し並びます。
今回は利用しませんでしたが、「縁日風のホットスナックコーナー」もあり、子ども連れには人気のようです。
③更衣室・トイレ・ロッカーの使い勝手
更衣室については、私が実際に利用していなかったので詳しくは確認できませんでした。ただ、ロッカーは入口近くに複数設置されていました。
トイレはとても綺麗でした。女子トイレは3つだけだったので混雑時はやや不安ですが、私が行った日はすいていて快適に利用できました。
少し大きめの個室には子ども用のトイレ補助便座も用意されていました。小さいお子さん連れは、念のためトイレタイムを余裕をもって取るのがおすすめです。
全体的に館内の清潔感はあり、冬場でも嫌な冷えは感じませんでした。施設としてはよく整備されている印象です。
④スタッフ対応と安全面の印象
スタッフさんはあまり積極的に声をかけてくる感じではありません。放任というよりは、利用者の自主性に任せている雰囲気でした。
そのため、エアー遊具のすべり台では少しヒヤッとする場面も。結構な高さがあるのに、スタッフが常駐していないので、小学生くらいの子たちが勢いよく滑っていて危険に見えることもありました。
とはいえ、全体的に利用者のマナーはよく、保護者がしっかり見守っている印象でした。
安全面で言えば、「親がどこまで目を離さず見守れるか」がポイント。特に混雑する午後は注意が必要ですね。



スタッフさんがもう少し声かけや誘導をしてくれると、さらに安心感が増すと思いました。
狭山スキー場スノーパークの口コミと評判まとめ
狭山スキー場スノーパークの口コミと評判を、実際に行った感想も交えてまとめていきます。
SNSやブログの口コミ、そして自分自身の体験をもとに、リアルな声を紹介します。
①実際に行った人のリアルな口コミ
狭山スキー場スノーパークは「子連れで気軽に行ける屋内スノーパーク」として人気があります。 実際にX(旧Twitter)やInstagramではこんな声が見られました👇
- 「都心から近くてアクセスがいい!子どもの雪遊びデビューにぴったり」
- 「駐車場が高いけど、中は意外と快適」
- 「エアー遊具が楽しくて子どもが全然帰りたがらなかった」
- 「雪遊びエリアが少し狭いのが残念」
口コミを見ても、やはりファミリー層が多く、リピーターも多い印象でした。特に「スノーデビュー」「寒すぎない」「アクセスの良さ」は高評価ポイントです。
一方で、「混雑時はちょっと危ない」「食事の種類が少ない」という声も見られました。
②良かった点・悪かった点
実際に行ってみて感じた良かった点・悪かった点を整理するとこんな感じです👇
| 良かった点 | 悪かった点 |
|---|---|
| 都内からアクセスが良い | 駐車料金が高く現金のみ |
| 屋内だから天候に左右されない | スノーパークの面積がやや狭い |
| エアー遊具が子どもに大人気 | 混雑時は少し危険な場面も |
| 未就学児無料でコスパが良い | 飲食メニューが少なめ |
こうやって見ると、多少の不便さはあるものの「子どもと安全に雪体験できる」という点では大きな魅力がある施設です。
屋内型スノーパークということで天候を気にせず遊べるのもポイント。真冬の寒さが苦手な小さな子どもにも安心です。
③ファミリーにおすすめできる理由
ファミリー層におすすめできる理由は、何といっても「程よい規模感」と「安全性」です。
スキー場と違ってリフトがなく、滑走エリアが限られているため、小さな子どもが走り回っても大事故になりにくい環境です。
また、親はすぐ近くで見守れる距離感なので、安心して遊ばせられるのも嬉しいポイント。小さな子どもの“雪遊びデビュー”にはちょうど良い場所です。
さらに、スキーやスノボをする家族と、しない家族が別々に過ごせる点も便利。 「滑る組」と「遊ぶ組」に分かれても、同じ施設内で安心して合流できます。
都内近郊に住むファミリーには、手軽さとバランスの良さがピッタリです。
④リピートしたくなるポイント
結論から言うと、リピートは“あり”です!
初回は施設の勝手がわからず少し戸惑いましたが、次に行くときは「有料席を確保して」「防寒対策をしっかりして」「早めに行く」だけで格段に快適になりそうです。
子どもがとても楽しそうにしていたのが何よりの決め手。親としてはそれだけで「また連れて行きたい」と思えました。
完璧な施設ではありませんが、ファミリー向けの冬遊びスポットとしては十分満足できます。



次回はもう少し寒くなった時期に、もっと本格的な雪遊びを楽しみにリピートしたいと思っています。
狭山スキー場スノーパークをもっと楽しむコツ5選
狭山スキー場スノーパークをもっと楽しむためのコツを、実体験からまとめてご紹介します。
せっかく行くなら、できるだけ快適に楽しく過ごしたいですよね。体験を踏まえて、家族連れに役立つポイントを解説します。
①空いてる時間帯を狙う
午前中が断然おすすめです!
私が行ったときは午前中、人が少なくて子どもが10人ほどしかいませんでした。広々とした空間で、のびのび遊べました。
午後になると一気に人が増え、エアー遊具やそりの順番待ちが発生。混雑すると危ない場面も出てくるので、やっぱり午前中が快適です。
午前中にたっぷり遊んで、昼前にお弁当を食べて帰るのがベストプラン。子どもの体力も持ちますし、渋滞も避けられます。
②子連れは有料席を確保する
ベンチだけでは長時間はつらいです。小さいお子さん連れなら、有料席は“取る価値あり”です。
有料席は、暖かくて荷物も置けて、食事もゆっくり取れるスペース。親もリラックスできるし、子どもが休憩したいときにも便利です。
特に3歳児くらいの小さな子は、遊び疲れると突然「眠い…」となります。そんなとき、席があると本当に助かります。
アソビューなどで事前予約できるので、行く前にチェックしておくと安心ですよ。→アソビューで狭山スキー場を検索
③防寒対策はしっかりめに
屋内とはいえ屋根があるだけなので、外の冷たい空気は入ってきます。雪があるエリアは冷えます。油断するとじんわり寒さが体に染みてきます。
スノーパークに行くなら、靴・帽子・手袋・ネックウォーマーの4点はマスト。特に足元が冷えやすいので、防水&防寒の靴を選びましょう。
滑らない靴底も大事です。濡れた床で転ぶと危ないので、滑り止め付きスノーブーツがおすすめです。
さらに、子どもは動くうちに汗をかくので、替えのインナーや靴下を持っていくのも忘れずに。
「寒さ対策をしっかりしておけば、ずっと笑顔で遊べる」──これ、体験して本当に実感しました。
④雪遊び道具は持参する
雪遊び用のおもちゃは貸出もありますが、数がかなり限られています。混むと取り合い状態になることも。
我が家は砂遊びセットを持って行きましたが、これが大正解!バケツやスコップなど、雪遊びにもぴったりでした。
100円ショップでも買えるので、前日までに準備しておくと安心です。特に「雪玉づくり器」は子どもが喜びます。
自分の道具があると、待たずに遊べてストレスも減ります。雪遊びを思いっきり楽しみたいなら、ぜひ持参してくださいね。
⑤事前に食事・休憩計画を立てておく
スノーパーク内の食事はワゴン販売が中心なので、混雑時は並ぶことも多いです。 そのため、事前に「どこで食べるか」「何を持っていくか」を考えておくと安心です。
我が家はお弁当を持参しました。外で食べるおにぎりが美味しかった!休憩スペースで食べられるので、ピクニック気分です。
また、午後は人が増えるため、休憩スペースの確保も早めがポイント。午前中から休憩場所を押さえておくと安心ですよ。※荷物だけでの場所取りは禁止です
「寒さ・空腹・混雑」を避けるだけで、1日の満足度が全然違います。ちょっとの準備で、快適さがぐっと上がりますよ。
まとめ|狭山スキー場スノーパークは家族連れにぴったりの冬遊びスポット
狭山スキー場スノーパークは、屋内で天候に左右されずに遊べるファミリー向け施設です。 雪遊びデビューの子どもにもぴったりで、エアー遊具などのアクティビティも充実しています。
午前中は比較的空いていて、快適に過ごせる時間帯。 子連れの方は有料席を予約しておくと、休憩もスムーズでストレスが少なくなります。
持ち物としては、防寒具・替えの靴下・雪遊び道具が必須。 特に靴下の替えはマストです!
全体的に施設の清潔感もあり、都内からのアクセスも良好。 「気軽に雪遊びしたい」「初めてのスノーパークを体験したい」そんな家族におすすめです。
遠方から行く場合は、狭山スキー場周辺の宿泊施設をチェックしておくと安心です。



実際に訪れてみて、我が家も「また行きたい!」と思えるスポットでした。 リピートは間違いなく“あり”です!
▶ 詳しくは公式サイトで最新情報をチェック: 狭山スキー場 公式サイト









