年末の大掃除、正直ちょっと気が重いですよね。
でも実は、“道具選び”さえ間違えなければ、大掃除は驚くほどラクになります。
この記事では、私が実際に使って「これは本気でおすすめ!」と思った年末大掃除グッズおすすめランキングTOP5を紹介します。
高圧洗浄機から油落としジェル、排水管の泡クリーナーまで、使い勝手・効果・コスパすべて本音レビュー。
さらに、掃除が苦手な人でも効率よく終わらせる時短テクと、来年の掃除をもっとラクにする習慣づくりのコツも解説します。
読めば、今年の大掃除が“面倒”から“気持ちいい時間”に変わりますよ✨
年末大掃除グッズおすすめランキングTOP5
年末大掃除グッズおすすめランキングTOP5を紹介します。
- ①高圧洗浄機ハンディウォッシャー(アイリスオーヤマ)
- ②油落としジェル119(キッチン用)
- ③パイプ管掃除マッハ泡バブルーン(洗面台・排水管)
- ④ドラム式乾燥フィルターおそうじブラシ
- ⑤シュワッと洗たく槽クリーナー(洗浄力)
それでは、実際に使って「これは良かった!」と感じたアイテムを紹介していきますね。
①高圧洗浄機ハンディウォッシャー(アイリスオーヤマ)
このハンディウォッシャーは、年末の掃除に欠かせないほど大活躍したアイテムです。特に、網戸やベランダの掃除に使うとその威力を実感できます。ホース不要でバケツの水から直接吸い上げるタイプなので、手軽に使えるのがポイントなんです。
もんたちなみに私はからのペットボトルを装着して使用することが多いです
軽量で持ちやすく、女性でも片手で扱えるので、窓枠やサッシの細かい汚れにも対応できます。実際に使ってみたところ、車のホイールや網戸の目の中の汚れがスッと落ちて、「え、こんなに簡単に?」と驚きました。
洗剤を使わず水圧だけで汚れが落ちるため、環境にも優しいです。掃除後の片付けも簡単で、バケツの水を捨てて本体を軽く拭くだけでOK。面倒な準備がいらないので、“思い立った時にすぐ掃除できる”のが最大の魅力です。
特におすすめなのは、玄関まわりや網戸掃除を年末に一気に終わらせたい人。家中がスッキリして気分までリセットされますよ。
②油落としジェル119(キッチン用)
IHコンロの焦げ付きや油汚れには、この「油落としジェル119」が最強でした。最初は「そんなに汚れてない」と思っていたIHも、よく見ると焦げと油の膜がガッチリ。これを塗ってしばらく置いてから拭き取ると、まるで新品のようにピカピカになります。
ジェルタイプなので液だれしにくく、頑固な汚れにピタッと密着してくれるのが嬉しいポイント。塗って放置するだけで汚れが浮き上がってくるので、力を入れてゴシゴシする必要がありません。
キッチンまわりの壁や換気扇にも使えますが、ステンレス部分には念のため目立たないところで試すのがおすすめ。香りも強くなく、後残りしないので快適に掃除できます。
油汚れが気になる人は、年末にこれ一本で「キッチンのベタつきゼロ」を目指せますよ。
③パイプ管掃除マッハ泡バブルーン(洗面台・排水管)
このアイテム、正直一番びっくりしました。築3年の家なのに、「こんなに汚れてたの!?」と思うほど汚れが出てきたんです。洗面台の排水管って普段見えない場所だから、つい放置しがちですが、バブルーンを使うと泡が管の中まで広がってしっかり洗浄してくれます。
使い方は簡単で、キャップを外して泡を注入するだけ。ドバッと汚れが出てくる感覚がたまりません。掃除後は水の流れもスムーズになり、ニオイもスッキリ。
「家が臭うな」と感じたら、まず排水管を疑うのが正解です。泡が勝手に奥まで届いてくれるので、手を汚さずに清潔に保てますよ。
④ドラム式乾燥フィルターおそうじブラシ
ドラム式洗濯機を使っている方には、これ本気でおすすめします。私も5年目で乾燥機能が壊れて修理を呼んだのですが、そのとき業者さんに「フィルター掃除を怠ると壊れやすい」と言われました…
細長いブラシがフィルター奥まで届くので、ホコリや糸くずを根こそぎかき出せます。しかもブラシ部分がしなやかで、本体を傷つけない絶妙な硬さなんです。
掃除してみると「こんなに詰まってたの?」と驚くほど。乾燥時間が短くなり、電気代の節約にもつながります。乾燥機能を使った後は、必ずお掃除するのがおすすめです。
⑤シュワッと洗たく槽クリーナー(洗浄力)
最後は洗濯槽の掃除グッズ。これも修理業者さんに「月1回やった方がいい」と言われて使い始めました。錠剤タイプで水に入れると発泡し、黒カビや皮脂汚れをしっかり分解してくれます。
洗濯機の中って見えにくいですが、掃除をサボるとニオイやカビの原因になります。実際に使ってみると、浮いてきた汚れを見て「やって良かった」と心底思いました。
1箱に3包入っていて、コスパも良し。1回使うごとに洗濯機がスッキリして、洗濯物の匂い残りも改善されました。忙しい人でも簡単にできるメンテナンスなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。


掃除が苦手でも簡単に使える便利ポイント5つ
掃除が苦手でも簡単に使える便利ポイント5つを紹介します。
どのグッズも「誰でも簡単に使える」ことを意識して選びました。機能が複雑すぎると結局使わなくなってしまうんですよね。ここでは、掃除が苦手な人でも“手軽に続けられる”ポイントをまとめました。
①スイッチ一つで操作できるシンプル設計
アイリスオーヤマのハンディウォッシャーのように、ボタンひとつで水圧を出せるグッズは最高です。特に「準備に時間がかかるとやる気が出ない」という人にはぴったり。コードを繋いだり、設定を変えたりといった手間がないので、思い立った瞬間に掃除ができます。
大掃除は“気合”よりも“気軽さ”が大事。ワンタッチで動く道具は、掃除のハードルをグッと下げてくれます。使いやすい機能があると、「ちょっと掃除しようかな」と思えるきっかけになりますよね。
特に水回りや窓掃除など、すぐに結果が見える場所で使うと達成感もあり、モチベーションが続きやすいです。
②使い捨て・ジェル・泡など用途に合わせて選べる
掃除の失敗って、「合わない道具を使ってしまう」ことが原因なことが多いです。だからこそ、汚れのタイプに合わせてグッズを選ぶのがポイント。
例えば、油汚れには「ジェル119」のような粘度のあるタイプ、排水管には「マッハ泡バブルーン」のような発泡タイプが最適。汚れに合わせて形状を変えると、無駄な力を使わずにきれいになります。
使い捨てタイプも便利で、掃除後にポイっと捨てられるのが気持ちいいんです。道具を洗うストレスがないので、「掃除が嫌い」な人でも続けやすいですよ。
③軽量で女性でも扱いやすい
年末の大掃除って意外と力仕事ですよね。高い場所に手を伸ばしたり、重い道具を持ち運んだり…。でも、最近の掃除グッズはとても軽く設計されています。
ハンディウォッシャーも約1.3kgほどで、片手で扱える軽さ。さらに、パイプ掃除の泡タイプも缶を傾けるだけで使えるので、力を使わずにすみます。
軽いと扱いやすいだけでなく、掃除の姿勢もラクになります。体への負担が減ると「また使おう」と思えるので、結果的にきれいな状態が続くんですよね。
④掃除後の片付けもラク
掃除の最大のハードルって、実は「掃除後の片付け」なんですよね。ブラシを洗ったり、雑巾を干したりするのが面倒で、つい後回しになってしまう。
でも、今回紹介したグッズたちは後片付けが本当にラク。たとえば、油落としジェルは使い捨てシートでサッと拭き取るだけ。パイプ泡も水を流せば完了。ハンディウォッシャーも本体を軽く拭くだけで済みます。
この“後処理の手軽さ”が、継続できるかどうかの分かれ目なんです。掃除したあとのスッキリ感をすぐ味わえるのも嬉しいポイント。
⑤収納スペースを取らないデザイン
掃除グッズって意外と収納場所を取りますよね。せっかく買っても置き場所に困ると、結局使わなくなってしまいます。
その点、今回紹介したアイテムはどれもコンパクト。ハンディウォッシャーはスリムで立てかけ収納OK、油落としジェルやバブルーンもボトルサイズでシンク下にサッと入ります。
見た目もシンプルで、出しっぱなしにしても生活感が出にくいデザイン。収納がスッキリしていると、掃除へのモチベーションも保ちやすくなります。
“置きっぱなしでも邪魔にならない”というのは、意外と大事な選定基準です。
時短でピカピカ!大掃除を効率化する使い方のコツ
時短でピカピカ!大掃除を効率化する使い方のコツを紹介します。
大掃除を「短時間で効率的に終わらせる」ためには、実はちょっとしたコツがあるんです。時間の使い方や順番を工夫するだけで、作業時間が半分になることも。ここでは、私が実践して「これは効いた!」と思ったポイントを紹介します。
①汚れ別に掃除順を決める
大掃除を始める前に、まず決めるべきは「どこからやるか」。やみくもに始めると、途中で疲れて中途半端に終わってしまうんですよね。おすすめは、“上から下へ・汚れが軽い場所から重い場所へ”の順番です。
具体的には、天井・照明 → 窓・網戸 → キッチン → 洗面所 → トイレ・床、の順に進めると効率的。最初に埃が落ちる箇所を掃除しておくと、あとで床をもう一度掃除する必要がなくなります。
高圧洗浄機や泡クリーナーなどの「水を使う掃除」はまとめて行うのもポイント。掃除機→水洗い→拭き取りという流れを意識すると、動線がスムーズになります。
②「洗う→拭く→乾かす」を意識する
掃除を時短で終わらせるための鉄則は、「作業の流れを止めない」こと。そのためには、「洗う→拭く→乾かす」を一連の流れとして考えるのが大切です。
例えば、油落としジェルを塗ったら、その間に別の場所の拭き掃除をする。こうして“待ち時間を有効活用”すると、全体の時間がぐっと短くなります。
乾かす工程も地味に時間がかかる部分。風通しをよくしておく、サーキュレーターを回すなど、乾燥の工夫も取り入れるとさらに効率UPです。
③掃除グッズは前日までに準備
掃除の効率を左右するのが、「準備の早さ」。年末の忙しい時期に“あれがない、これが足りない”となると、それだけでやる気が下がります。
前日のうちに掃除グッズをまとめてカゴに入れておくのがおすすめ。高圧洗浄機、洗剤、タオル、軍手、ビニール袋などを「使う順番」で並べておくと、当日スムーズに取りかかれます。
④短時間集中でメリハリをつける
一日中ダラダラ掃除するのは、精神的にも体力的にもつらいですよね。おすすめは「タイマー掃除」。たとえば1か所30分だけ集中してやると決めると、集中力が切れずに効率が良くなります。
私も実際にキッチン、洗面所、トイレなどを“1か所=30分”で分けて掃除しました。終わったら5分休憩を取るようにすると、無理なく続けられます。
掃除は「完璧を目指さない」のもコツ。終わらせることを目的にして、細部は定期的なメンテナンスで対応すればOK。気負わず、気楽に取り組むことが一番の時短になります。
大掃除をラクに終わらせるための習慣づくり
大掃除をラクに終わらせるための習慣づくりを紹介します。
大掃除を毎年ラクに終わらせたいなら、日ごろのちょっとした習慣がカギです。無理せず続けられるコツを3つ紹介します。
①月1メンテで「年末一気に」がなくなる
1か月に1か所ずつ掃除しておけば、年末にまとめてやる必要がなくなります。 たとえば、今月は洗濯槽、来月はキッチン…と分けて進めるだけで、常にきれいな状態をキープできます。 「月1掃除」を習慣にすると、大掃除が“確認作業”レベルになりますよ。
②汚れを見つけたらすぐ対応する
汚れを見つけた瞬間にサッと掃除するだけで、年末の負担は激減します。 IHの焦げには油落としジェル、排水口にはバブルーンなど、その場で使えるアイテムを常備しておくと便利。 小さな積み重ねが、大掃除の時短につながります。
③掃除グッズは使いやすい場所に置く
掃除を面倒に感じるのは、準備が手間だから。 グッズは「使う場所の近く」に置くのが鉄則です。 キッチンの下に油落としジェル、洗面所に泡クリーナーを置いておけば、思い立った時にすぐ掃除できます。 出しやすい=続けやすい、が習慣化のコツです。
まとめ|年末大掃除グッズおすすめランキング
| おすすめグッズTOP5 |
|---|
| 高圧洗浄機ハンディウォッシャー(アイリスオーヤマ) |
| 油落としジェル119(キッチン用) |
| パイプ管掃除マッハ泡バブルーン(排水管) |
| ドラム式乾燥フィルターおそうじブラシ |
| シュワッと洗たく槽クリーナー(洗浄力) |
この記事では、実際に使って「これは本当に良かった」と感じた年末大掃除グッズをランキング形式で紹介しました。
どのアイテムも、“頑固な汚れをラクに落とす”ことに特化しており、使いやすさ・時短・コスパの三拍子がそろっています。
高圧洗浄機は外回りや網戸、油落としジェルはキッチンの焦げ付き、泡クリーナーは排水管の汚れに。 それぞれの場所に合った道具を使うことで、手間をかけずにピカピカに仕上げられます。
さらに、月1回のメンテナンスや“汚れを見つけたらすぐ掃除”といった習慣を取り入れれば、年末の大掃除そのものがグッとラクになります。
道具に頼って、手軽に、効率的に。 今年こそ、気持ちよく新年を迎えましょう✨
ドラム式洗濯機が壊れた時に話はこちら













