昭和記念公園の駐車場って、子連れで行くにはどこがいちばんおすすめなんだろう?
そんな疑問を持つパパママのために、実際に未就学児を連れて訪れた私の体験談をもとに、「混雑を避けて楽しめる駐車場の選び方」と「公園のおすすめポイント」を紹介します。
特に混雑しやすいゴールデンウィークや休日は、駐車場の空き状況が家族のお出かけの成否を分けることもあります。
そこで注目したいのが、子連れファミリーに優しい“砂川口駐車場”。
この記事では、昭和記念公園で実際に使ってよかった混雑しにくいおすすめの駐車場や、園内での快適な移動方法、そして未就学児が大喜びした遊び場のリアルな楽しみ方をたっぷりお届けします。
「子連れで昭和記念公園に行きたいけど、どこに停めるのが正解かわからない…」そんな悩みを解決するヒントが満載です。
ぜひ参考にしてくださいね。
昭和記念公園の駐車場で子連れにおすすめなのはここ!
昭和記念公園には、「立川口」「西立川口」「砂川口」の3つの主要な駐車場があります。
その中でも、子連れで行く際に特におすすめなのが「砂川口駐車場」です。
私たちが訪れたのはゴールデンウィーク初日。まさに駐車場が混雑しやすい時期でした。
「立川口」「西立川口」は昼頃には満車状態だったのに対し、砂川口だけは比較的空きがあり、比較的スムーズに駐車できたんです。
昭和記念公園の公式ホームページでは、駐車場の混雑状況がリアルタイムで確認可能です。
そのデータを見ても、混雑が集中するメインの入口に比べて、砂川口は子連れファミリーにも使いやすい穴場的存在だと感じました。
午前中に出発できない日でも、比較的空きがある可能性が高く、子ども連れでも安心してアクセスできるおすすめ駐車場です。
①3つの駐車場の中で砂川口が穴場
昭和記念公園には主に「立川口」「西立川口」「砂川口」の3つの駐車場があります。
この中で、意外と見落とされがちな「穴場」なのが砂川口なんです。
私たち家族が訪れたのはゴールデンウィークの始まり。
一番混みそうなタイミングだったんですが、他の2か所の駐車場がすでに満車になっている中、砂川口は最後まで空きが残っていました。
実際に公園の公式ホームページで駐車場の混雑状況がリアルタイムで確認できるんですが、明らかに他より混みにくいのが分かります。
ゆっくり出発しても比較的駐車しやすいのが嬉しいポイントですよ。
②「こどもの森」に一番近いのも砂川口
子連れで昭和記念公園に行く目的が「こどもの森」なら、砂川口駐車場の利用が圧倒的におすすめです。
広大な敷地を誇る昭和記念公園の中でも、「こどもの森」は大型遊具が充実していて、小さな子どもでも一日中楽しめる人気スポット。
そのため、子連れでのお出かけ先としては定番となっています。
実は、そのこどもの森に最も近いのが「砂川口駐車場」なんです。
園内マップを見ればわかる通り、他の「立川口」や「西立川口」からだと距離があり、徒歩だとかなりの移動が必要になります。
しかも、休日や連休などの混雑時でも、砂川口駐車場は比較的空きがある傾向があるので、アクセス面でも安心感があります。
子連れでの移動を少しでも楽にしたいなら、砂川口駐車場一択と言っても過言ではありません。
③混雑時でも比較的空いている可能性が高い
昭和記念公園の駐車場が特に混雑しやすいのは、週末やゴールデンウィークなどの大型連休です。
「立川口」や「西立川口」は開園直後から満車になることも珍しくありません。
一方で、砂川口駐車場は比較的混雑が緩やかで、子連れのファミリーでも安心して利用できる穴場スポットなんです。
実際に私たちが訪れたときも、他の駐車場は10時台でほぼ満車状態だったのに対し、砂川口だけは比較的スムーズに駐車できました。
とくに、小さな子どもを連れている場合は「早く行動しなきゃ!」と慌てるのも大変ですよね。
その点、砂川口なら時間にゆとりをもって出発できるため、子連れのお出かけにはとてもおすすめです。
混雑を避けつつ昭和記念公園をゆったり楽しみたいなら、まずは砂川口駐車場の利用を検討してみてください。
④レンタサイクルの在庫も砂川口が狙い目
昭和記念公園の園内を快適に移動するなら、レンタサイクルの利用がとてもおすすめです。
特に、子連れの場合は園内を歩き続けるのが大変なので、移動手段の確保は重要ポイントですよね。
ただし、昭和記念公園のレンタサイクルは在庫に限りがあり、混雑する休日などは早い時間に貸出終了になることも珍しくありません。
とくに立川口や西立川口は人気が高いため、レンタルの競争率も高めです。
そこで注目したいのが、混雑が比較的少なく、在庫が残りやすい砂川口駐車場からの利用。
実際、私たちが訪れた際も他の入口ではレンタサイクルがすでに終了していたのに対し、砂川口では子連れ対応の自転車をスムーズに借りることができました。

後ろに子どもを乗せられるタイプも用意されていて、子連れに優しい昭和記念公園のおすすめ移動手段として大活躍!
自転車に乗ること自体が初体験の子どもにとっても、特別な思い出になりました。
砂川口からこどもの森までは遠い?移動手段の工夫がカギ
砂川口駐車場は、「こどもの森」にもっとも近い出入口として子連れにおすすめのアクセスルートですが、それでも園内がとても広いため、徒歩での移動はやや大変です。
実際、砂川口から「こどもの森」までは徒歩で約40分かかるため、小さなお子さんがいるとかなりの負担になります。
昭和記念公園では、園内を周遊する「パークトレイン」も運行されていますが、本数が少なく混雑時は待ち時間も長め。
停留所までの距離もあるため、ベビーカーや幼児連れにはあまり実用的ではない場面もあります。
そんな中で、我が家がとても便利だと感じたのが、砂川口からレンタサイクルを使っての移動です。
子どもを乗せられる自転車も用意されており、子連れファミリーに最適な移動手段でした。
レンタサイクルの料金は3時間600円とリーズナブルで、混雑している他の入口と比べても砂川口は自転車の在庫が残っている確率が高いおすすめポイント。
ただし、返却時間は厳守ルールがあり、時間を過ぎると30分につき100円の追加料金が発生します。
実際に我が家も、返却時間ギリギリになって焦りました…。
さらに、園内は道が複雑で地面の案内表示を頼りにしても迷うことがあるため、事前に移動ルートと時間配分を考えておくのが大切です。
スムーズに楽しむためにも、昭和記念公園では“どの駐車場を選ぶか”“どう移動するか”の事前準備がカギになります。
レンタサイクル体験談:子どもも親も大満足だった理由
昭和記念公園で子連れファミリーにおすすめの移動手段といえば、やっぱりレンタサイクル。
私たち家族も実際に利用して、想像以上に楽しく、便利に移動することができました。
まず試したかったのがタンデム自転車(2人乗りタイプ)でしたが、昭和記念公園ではこの自転車に145cm以上の身長制限があり、小さな子どもは乗れず断念。
ですが、代わりに後ろに子どもを乗せられるチャイルドシート付きの自転車がしっかり用意されていたので安心でした!

普段から車移動が中心のわが家にとって、親の後ろに乗ってサイクリングする体験自体が子どもたちにとっては新鮮。
風を感じながら走ることが嬉しかったようで、「また乗りたい!」と笑顔で大興奮していました。
レンタサイクルの利用時間は3時間制ですが、返却時間を1分でも過ぎると追加料金が発生するルールがあるため注意が必要です。

我が家も返却時間ギリギリで自転車を立ち漕ぎしてダッシュする羽目に…。正直、体力的にかなりきつかったです(笑)
園内は広く、地面の案内表示を見ながら進んでも道を間違える可能性があるため、返却のタイミングには特に注意が必要です。
砂川口のレンタサイクルステーションは比較的混雑が少なく、駐車場とのアクセスもスムーズなので、レンタルを予定している方にはとてもおすすめです。
昭和記念公園での移動を快適に、そして楽しい思い出にするためにも、子連れで訪れる場合はレンタサイクルの活用が間違いなし!
計画的に動けば、公園内のどこへでも効率よくアクセスできますよ。
こどもの森で子どもが喜ぶ!大型遊具エリア紹介
昭和記念公園で子どもたちに一番人気なのが「こどもの森」エリア。
このエリアは、まさに子連れファミリーにおすすめの大型遊具スポットで、遊び場のスケールが桁違いです!


公園全体がとても広いため、「どのエリアに行けば子どもが楽しめるか」と悩む方も多いと思いますが、こどもの森ならまず間違いありません。
未就学児から小学生まで幅広い年齢層の子どもたちが夢中になる大型遊具がずらりと並び、混雑していても回転が早くて遊びやすいのも魅力です。
たとえば、「森のとりで」には複数の滑り台があり、小さい子でも安心して遊べる設計。
「空のすべり台」は長〜いローラータイプで、滑るだけで大はしゃぎ間違いなし。



子どもたちは何度も何度も「もう一回!」と繰り返し遊んでいました!
さらに、日本一の大きさを誇る「虹のハンモック」は、飛んだり跳ねたりできて子供たちも楽しんでいました。。
「雲の海(ふわふわドーム)」は中学生以下と小学生以下でゾーンが分かれていて、混雑していても安心して遊べます。


公園内の他エリアと比較しても、この「こどもの森」は子連れに最適な設計と安全性があり、遊具の種類も豊富。
我が家の子どもたちもこのエリアでほぼ一日中過ごしていました。
なお、写真映えするカラフルな遊具も多いので、カメラを持って行くと良い思い出が残せますよ。
アクセスしやすい砂川口駐車場からの移動なら、混雑を回避しつつスムーズに楽しめるのも嬉しいポイントです!
昭和記念公園で子連れがもっと楽しむためのコツ5選
昭和記念公園はとにかく広大な敷地が魅力ですが、子連れで訪れる場合は“ちょっとしたコツ”を知っておくだけで、満足度がグンと上がります。
ここでは、私たち家族の体験をもとに、混雑を避けつつ楽しむためのおすすめポイントを5つご紹介します。
①午後から行くなら目的エリアを絞る
午後から昭和記念公園に到着する場合は、こどもの森などエリアを1~2か所に絞るのが子連れにはおすすめです。
全体を回ろうとすると歩くだけで疲れてしまい、遊具にたどり着く頃には子どももグズグズ…。
とくに混雑時は移動だけで時間がかかるので、あらかじめ「ここで遊ぶ!」と決めておくとスムーズです。
②お弁当を持参して休憩時間を有効に使う
園内には売店もありますが、連休などはどこも混雑しがち。
そんなときは、手作りのおにぎりやサンドイッチを持参して、木陰でピクニック気分を味わうのがおすすめです。
子どもたちにとっても、外で食べるごはんはそれだけで特別な時間になります。



テントなどを持参すると荷物を置いて遊具で遊ぶこともできるのでおすすめです。


③写真映えスポットを活かして思い出づくり
昭和記念公園には、四季折々の花や風景、カラフルな遊具など、写真映えするスポットがたくさん。
今の季節は”みんなの原っぱ”でネモフィラも咲いているので、素敵な写真がとれること間違いなし。


「虹のハンモック」や「ふわふわドーム」は特に子どもがはしゃぐ様子を撮るのにぴったりです。
カメラやスマホを忘れずに持って行きましょう!



ショルダー付きのスマホケースがあると、「撮りたい!」と思ったときにすぐにスマホのカメラを向けることができるので重宝しますよ。


④混雑する前に遊具エリアへ向かう
遊具エリアは、午前中の早い時間帯が比較的空いていて狙い目です。
午後になるとどんどん人が増えて滑り台に長蛇の列ができることも。
砂川口駐車場からアクセスすればスムーズに移動できるので、朝のうちにこどもの森に直行するのがおすすめです。
⑤移動ルートと時間配分をしっかり計画
昭和記念公園は本当に広いため、駐車場の場所と遊ぶエリア、休憩場所などを事前に決めておくと安心。
とくにレンタサイクルを使う場合は返却時間の制限があるため、迷子にならないように地面の案内表示やマップを活用しましょう。
行き当たりばったりではなく、計画的に動くことで子どもも大人もストレスフリーに楽しめます。
まとめ|昭和記念公園は子連れでも駐車場と移動で快適に楽しめる!
昭和記念公園は、自然の中で思いっきり遊べる最高のファミリースポットです。
とはいえ、子連れで訪れるとなると、「どこに停めればいい?」「園内ってどう回ればいい?」など、ちょっとした不安や疑問がつきものですよね。
この記事では、実際にゴールデンウィークに未就学児を連れて遊びに行った体験をもとに、おすすめの駐車場(砂川口)、移動のコツ(レンタサイクル)、子どもが大喜びの遊具スポット(こどもの森)を詳しく紹介しました。
とくに砂川口は、こどもの森へのアクセスが良く、混雑しにくく、レンタサイクルの在庫も狙いやすいという、まさに子連れにうれしい“穴場”ポイントです。
ちょっとした準備や下調べだけで、家族の笑顔がもっと増えるお出かけになりますよ!
さらに詳しい施設案内や開園時間などは、国営昭和記念公園 公式ホームページで確認してみてくださいね。



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